夜の８時半過ぎ妻からメールが入った
「ちびがまだ帰っていないけど何か知ってる？」
これを見た瞬間
ちびの心配と妻に対する苛立ちがほぼ同時に起こる
以下携帯でのやり取り
「帰っていないって、今分かったのか？」
「６時過ぎに帰って来ないので机を見たら
『帰ったら連絡するように』と言うお父さんのメモがあったので
何か知ってるのかと思った」
私が５時ごろ家に寄った時に
まだ帰っていなかったので置いておいたものである
「夕方寄った時に書いたものだ
６時門限と言ってあるのを守ってるか確認の為に
やってるのは知ってるだろう、なぜ居ないのが分かった
段階ですぐに連絡しないんだ」
「だから、メモを見てお父さんが分かっていて外出させたと思った」
何故６時の門限を言わなければならなかったか知っているはずなのに
どうしてメモで私が許可したと思えるのか
何より、仮に私が許可したとしても
「どうして許可したんですか」と言うくらいが当然と思うが、どうだろうか とにかく妻の方は
「お父さんの許可で出かけたと思っていたから」の一点張り
「暗くなってからは、買い物でもでかと二人で行かせているのに
一人で遅く帰るような事を許可するわけが無いだろう」
そう言っても妻には通じない
子供の心配をしなきゃならないのに
何故こんなやり取りをしなきゃならなくなるのか
やりきれない気持ちになる
とにかく携帯は切って家に向かった
その時、『あれ、でかは知らないのか？』そう思って携帯を手にすると
妻から「今帰ってきた、夜祭に行っていたと言っている」との事
ちびに替わらせて話をする
６時門限の話をすると「夜祭だから」との事
「夜祭だろうがなんだろうが門限は門限だ」
そう言った後に「何故連絡しないで出かける？」そう言うと意外な答えが
「お姉ちゃんに言って出かけた」・・・・・ああ・
めまいがしてくる・・笑
携帯は切って家に帰り
「でかには確認しなかったのか」と聞くと
「でかちゃんは寝ていたので聞かなかった」との事
もう話す気が失せてしまう
ちびが居ないと騒ぎながら「でかちゃんが寝ていたから聞かなかった」
こういえる感覚が私には理解できない
「こいつは本当に心配しているのか」とさえ思う
結局はちびを呼んで改めて門限を言い聞かせた
子供に何かを言わなければならないときに
必ず妻との言い合いが起こる
何でこうなるのかわけがわからない・・・・・正直なところ
チビちゃんにとって奥さんは、デカちゃんよりも≪下≫に位置付けられてるんでしょうか？