長女が小さい頃は昼を一緒に過ごすことが多かった
2歳を過ぎると1リットルの牛乳パックを器用に持ち上げて
二人分のグラスに注いでいた
ある日の事
注いでくれた物を飲んでいた時に
仕事場から電話がかかってきた・・・・・
直ぐに済ませるつもりだったのだが
思いの外長くかかる内容で
ついつい長電話をしてしまっていた
その時テーブルの方から異様な音が聞えてきた
ドボ・ドボ・ドボ・・・・
振り返ってみると
パックを抱えた長女が牛乳を畳の上に注いで? いたのである(驚)
しかも、さも当然そうな顔をしている
『やりやがったな』と思った
「こらっつ でかっつ!」と睨み付ける
娘も涙を溜めながらこちらを睨み付けている
可笑しくなってしまった
直ぐに畳を拭いてから抱き上げてやった「わるかったなー」と言いながら
あらためてベターッとしがみ付いてくる
親である事の優越感感じる一瞬ですね~(今は嫌われ者の頑固親父)
教訓
子どもは、親が自分を向いていないと思うと
振り向かす為には多少の事は平気でやってのける
悪いと解っている悪戯をあえてする時は
「私に関心を持て」と言う、サインの場合がある・・・てか(笑)
子供は実は大人より考えてると
思う事があります^^
そういう時にいっつもしまったぁって
改めて思わされます^^;
事後承諾で申し訳ないですが
勝手にリンクさせて頂きますm(--)m
もしだめなら言って下さい^^;