妻が長い間家を空けていた時の事(家出じゃ有りませんよ・・念のため)
子供たちが何時も寂しい思いをしているのが気になっていました
そんな時、幼稚園でちびと仲の良かったマイちゃんのお母さんが亡くなったのです
まだ30代前半の若さでした
短絡的なちびの親父は(私ですが)こう言ったのです
「マイちゃんのお母さんはもう会えないけど
ちびのお母さんはもう少ししたら帰ってくるんだから我慢しようね」
馬鹿な親父ですね・・・全く
その時のちびの言葉は未だに忘れませんね・・
「でも、居ないのはマイちゃんもちびちゃんも一緒だよ」
訴えるような目で見るわけです・・・これが
「本当だよなあ、居ないのは一緒だよなあ・・」
そう言うしかありませんでしたね(汗)
「死んだ人は永遠に帰って来ない」それは大人の言い分で
死と言うものが認識できない幼児にとっては
「今は居ないんだ」と言う事実しかないんですよね
子供を諭すつもりが
カウンターパンチを貰った一瞬でした
うちのボクちゃん、4~5年前まで『大きくなったらママと結婚する!』と。。。
旦那は面白がって『ママはパパと結婚したからダメ~!』と本気で対抗し、ボクちゃんを泣かせる羽目に。。。
ォィォィ…(;´д`)ノ 20年も経ったら、ママはバァ~さんだぞ!
今はもう、そんな事言わなくなったけど。。。
って、こういう事じゃなかったのかしらヽ(д`ヽ)。。オロオロ。。(ノ´д)ノ