「私を否定する」
妻が良く口にする言葉だ
さっきも用事があって出かけたついでに
「買うものがあるからスーパーに寄って良い?」と妻
「何分かかるんだ」
「一つ買うだけだからすぐ」
そういう事で待っていると中々帰って来ない
痺れを切らして店に入ってみると 化粧品のコーナーで携帯で話しながら
何かを探している
そばによってみると
「そんなのは置いてないよ、これじゃだめなの?」
「そんな事言ったってない物は仕方ないでしょう」
商品を手に取りながら娘と話している
無いんだったらある物を買っていったらいいだろう
「でも、でかチャンがこれじゃないって・・」
「無いものをどうやって買うんだ、ある物で間に合わすようにいえ」
それでもさらに何度か会話をして
結局手にしたものを買って店を出た
「いちいち子供にお伺いを立てるような態度はやめろ」
「どうせ買うならでかちゃんの良いと言うのが良いでしょう?」
「それが無かったんだろうが」
「でも私の探し方が悪いのかと思うから」
妻はしきりに娘の為にという言い方をするが
私からはただ娘の言いなりになっているだけにしか思えない
「そんな言いなりになっていたら、でかの為にならないだろう」
妻は言いなりになってはいないという
「しかし子供の言うままに買ってきて感謝の言葉も言われないで
どうするんだ、わがままに育つだけだろう」
「少しは毅然として子供に対したらどうだ」
その後に出た言葉が冒頭の「私を否定する」である
言いなりになってはいるが
そうは認めたくない 妻の態度が私にはそう映る
どうせ買うなら欲しいって言ってる物を
買いたいのも分かります^^;
ただ、あんまり子供に対して
下手に出るのは違うと思いますけど^^;
一番は一緒に行くのがいいかもしれませんね^^;