翌日、夕方になって気になって家に電話するとまだ帰っていない
7時から何度か電話を入れるがでかはいるが、ちびが居ない
情けない話だが仕事が手につかなくなる
結局8時近くになって帰ってきた
駅に行って帰りの電車に乗り遅れたとの事だが
実際の事は知りようが無い
もう一度言い含めて休ませる
妻は帰り遅くなるという事だったので
翌朝になって妻に話した結論が表題である 最初の口火は妻が切った
内容は「昨日の仕事で・・・・・・・・・・」
「おまえはちびの事が気にならないのか」
「昨日はちゃんと帰ってきたんでしょう?」
この言葉から昨日の夕方家に一度も連絡してないのはわかる
「前の日にあんな事があって、翌日にちゃんと帰ってるかどうか気にならないのか」
「帰ってなかったの?」
私は答える気もなくなってしまった
「夜中の12時過ぎに窓から抜け出して出かけるのが当たり前だと思ってるのか」
「だって窓から出るのは今回が始めてじゃないもの」
一瞬『これまでも夜中に抜け出したのを黙認していたのか』
そう思ったが
実際にはかぎを無くしたり、見つけられなかった時に窓から入ったという事
「何で夜中に窓から抜け出すのと
かぎが無くて窓から」出入りするのを同じ基準で考えられるんだ」
それを言うとさらに驚く答えが
「私も窓から抜け出す事はよくあったから」
まるで心配が無いというような口ぶりだ
「おまえはそれが当たり前だと思っているのか」
そのときの答えが
「心配はお父さんがしてください」である
もうそれ以上は話す気にもならなかった・・・・「こいつは無理だ」
今から30年位前の自分と今の子供達の置かれている状況に対する認識が
まるで無い
それでも、今よりは子供に対して
もっと厳しかったように思います。
時代が変わっても
自分たちの育ててもらったように
育ててる方もたくさんいらっしゃる。
親御さんの考え方や躾の
違いかとも思いますが・・・
奥さんの気持ちが分からない
私も子供を捨てた身ですから
偉そうな事は言えませんが・・・
たこさんには失礼承知で
奥さんはたこさんとお話など
する気が全くないのでしょうね・・・